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YOMU 4

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今年読んだ本の話です。
「次に何の本を読むかで悩んでいる人
参考になったらうれしい」シリーズです
 
今回、
カズオ・イシグロ。
 
図書館の英語の本棚で、どこ行ってもイシグロの本があるので、
かなり読んでいますね、今年。
ノーベル賞になったからかな。
イシグロのせいで村上のノーベル賞は難しくなったね(w)。
村上春樹は文学のノーベル賞はだめでしたので
最近、平和の賞を目指して
コロナウイルスのワクチンを研究しているっていう冗談をどっかで読んだ。
  
忘れられた巨人 The Buried Giant (カズオ・イシグロ) 2015
  
イシグロの最新の作品です。
ちょっといつもと違う。珍しいテーマでした。だけど結局面白かったです。
   
Wikipediaより
『忘れられた巨人』(わすれられたきょじん、英語: The Buried Giant)は、日本生まれのイギリス人作家カズオ・イシグロが、『わたしを離さないで』(2005年)から10年ぶりに書いた長編小説。2015年3月にイギリス・アメリカで同時出版された。侵入するサクソン人(アングロ・サクソン人)に対抗したという伝説のアーサー王が亡くなってしばらく経った、現在イングランドと呼ぶ地域を時代背景に、ブリトン人の老夫婦が息子を訪ねて旅をする話[1]。
   
イシグロの作品の一覧の中で
だいたいすべてを読んだ。
そんなないです、実は。
パラランキング作ってみようかな。
   
1.充たされざる者 The Unconsoled 1995年
  けっこう前に読んだので、もう一同読みたいな。記憶に残る。
2.わたしを離さないで Never Let Me Go 2005年
  最近読んだが残る。すんごくよかった。
3.日の名残り  The Remains of the Day 1989年
  昔スペイン語で読んだ、元言語で読み直し途中。
4.忘れられた巨人 The Buried Giant 2015年
  テーマはあれだけど、読みながら面白くなっていく感じ。
5.夜想曲集―音楽と夕暮れをめぐる五つの物語  Nocturnes: Five Stories of Music and Nightfall 2009年
  短編小説ですけど。苦手ですけど、悪くはなかった。半分忘れた。
6.遠い山なみの光 A Pale View of Hills 1982年
  昔スペイン語で読んだが、ほとんど覚えてないので、最後。読み直し。
  
以下、まだ読んでないか、忘れたか、結構いい評価の本だけど。
・わたしたちが孤児だったころ When We Were Orphans 2000年
・浮世の画家 An Artist of the Floating World 1986年
・クララとお日さま Klara and the Sun 2021年予定
   
以上でした。
   
また今度、戻ってきますので
   
ADIOS

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パラ

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