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YOMU

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Hoooola, que tal?

新年から今年50冊を読む目標
を立ちました。
いけるのかな。。?
Procrastinatonを減らして
その分、本を読めば
面白いかなと思ってw

それで

読んだ本の話です。
次何読むかで悩んでいる人
参考になったらうれしいです
 
 
Lullaby (チャック・パラニューク)
ファイトクラブで有名になったチャック・パラニュークの小説をずっと読みたかったけど、今回初めて。
プロットツイストばっかのクレイジーな物語でした。面白かった。
 
内容(「BOOK」データベースより)
古代より伝わる「死の歌」は僕たちの世界を滅ぼすのか?乳幼児ぽっくり病の取材を進める新聞記者ストリーターは奇妙な事実に突き当たる。死亡した赤ん坊たちの家にはすべて、『世界の詩と歌』という本が置かれていたのだ。やがて、その中の一篇、アフリカ起源の子守歌に聴いた者を瞬時に殺害する魔力があると判明する。もし、この歌がラジオやテレビで流されたら?電話一本で証拠もなく誰かを殺せてしまうとしたら?僕たちが聴く音という音に歌が混じるかもしれないとしたら?戦慄に身を震わすストリーターは、この「間引きの歌」の秘密を知る魔女崇拝者のモナ、環境テロリストのオイスター、そして幽霊屋敷専門の不動産業者のヘレンとともに現存するすべての『世界の詩と歌』を処分するアメリカ横断の旅にでる。
 
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動物農場 (ジョージ・オーウェル)
高校で読ませた本です。思ったより頭に残っていた。ずっとソ連の共産政府の批判という認識でいたけど、今回、もうちょっと幅広い読み方をしてイデオロギーに基づいた人間関係の悪いところを指す物語だと思いました。100ページしかないので一瞬で読めるクラシックです。
 
内容(「BOOK」データベースより)
飲んだくれの農場主ジョーンズを追い出した動物たちは、すべての動物は平等という理想を実現した「動物農場」を設立した。守るべき戒律を定め、動物主義の実践に励んだ。農場は共和国となり、知力に優れたブタが大統領に選ばれたが、指導者であるブタは手に入れた特権を徐々に拡大していき…。権力構造に対する痛烈な批判を寓話形式で描いた風刺文学の名作。『一九八四年』と並ぶ。オーウェルもう一つの代表作、新訳版。
 
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夜想曲集(カズオ・イシグロ)
2017年ノーベル文学賞、カズオ・イシグロの短篇集です。短篇集はあまり好きじゃなくて、読んでみたんですけど。やはりイシグロの物語能力は高いですね。何書いても捕まえられる。
 
内容(「BOOK」データベースより)
ベネチアのサンマルコ広場で演奏するギタリストが垣間見た、アメリカの大物シンガーとその妻の絆とは―ほろにがい出会いと別れを描いた「老歌手」をはじめ、うだつがあがらないサックス奏者が一流ホテルの特別階でセレブリティと過ごした数夜を回想する「夜想曲」など、音楽をテーマにした五篇を収録。人生の夕暮れに直面して心揺らす人々の姿を、切なくユーモラスに描きだしたブッカー賞作家初の短篇集。
 
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わたしを離さないで(カズオ・イシグロ)
その流れで、もう一つのイシグロの本を読んだ。
イシグロの本は、あらすじで面白いだと思はないけど。読んでみるとだいたい面白い。映画もある。
 
内容(「BOOK」データベースより)
優秀な介護人キャシー・Hは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。生まれ育った施設ヘールシャムの親友トミーやルースも提供者だった。キャシーは施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちのぎこちない態度…。彼女の回想はヘールシャムの残酷な真実を明かしていく―全読書人の魂を揺さぶる、ブッカー賞作家の新たなる代表作。
 
読み続けます。
 
またこんど
 
Hasta otra

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パラ

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パラ

Nunca dejes de buscar la felicidad ni la belleza. Lo importante no es la felicidad o la belleza sino la busqueda.

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