こんにちは、
パラです。
最近読んだ小説の話したいです。
でもその小説は本じゃないよ
ロール紙です。
ちょっとまって。
Jack Kerouac(ジャック・ケルアック)の「On the road」(『オン・ザ・ロード』及「路上」)の話です。
アメリカの本で
1950年にリリースされたんですけど
今も再出版されたりかなり売られています。
まあ有名な本ですね。
18歳のとき一回読んですごく影響を受けました。
簡単でいうと
「1940年代から50年代のアメリカを舞台に、ケルアックをモデルにした主人公サル・パラダイスがディーン・モリアーティ(ニール・キャサディがモデル)等とともにアメリカ大陸を自由に放浪する姿が刺激的に描かれ、その新しい価値観は世界中に影響を与えた。特にヒッピーからは熱狂的に支持されカウンターカルチャーにも大きな影響を与えた。」
Wikipedia
という物語なんですけど、
これを読んで旅に出かけたくなって
いろいろあってその結果で
日本まで来たんじゃないかな
「最初の原稿となるものは1951年4月に3週間で一気に書かれたが、紙をいちいち交換していたのでは言葉の流れを妨げて集中の邪魔になるというので、ケルアックは紙をテープでつないで長くしたものを使いタイプで打っていった結果、書きあがった原稿は巻物のように丸まったものであった。」
Wikipedia
原稿が来るときの形いろいろあるけど
ロール紙はやばいよね
出版社のナイトメアー
最初出版されたときに
ちゃんとした小説の形になっている
もちろん。
でもそのスクロールの話は
伝説になって
2007年に
スクロール版も出版されてるんですよ。
そのスクロール版の本を友達からもらって
再び読んで
再び道に出る気分になった。
今回どこまで行くのか
日本でも出てるみたい
アマゾン
スクロール版は
かなりRAWで
CHAPTERとか改行とかがなくて
面白い編集ですね。
あと、オリジナルであだ名になっていた
キャラクターの名前は本名になっている。
だから、
アメリカの
ヒップスターの文化の興味がある方
読んでください。
場所の名前かなり出ているので
GoogleMapで旅しながら
読むのはお勧め。
でした
Hasta luego