hola.
何回も言っているんですが僕はスペイン人です。
子供がいて、スペイン語を教えるのに苦労しています。>_<
子供がちいさいとき、やはりたまに絵本とか読んであげる時間がありました。
大きくなっていくとともにやらなくなって、スペイン語を教えるのは厳しくなり、
「スペイン語も読め!」みたいな感じになっちゃいます。>>_<<
楽しくないね。
だから子どもと一緒に読む時間を作ろうと思った。
帰るとまだ寝ていない日とか、
土日とかその楽しい時間を作りました。
ミヒャエル・エンデの「ジム・ボタンの機関車大旅行」を読み始めました。
結果はすごく良かった。
だから、ちょっと児童文学について話したいと思いました。
日本の児童文学のことほとんど知らないで申し訳ないと思うんですが、
ヨーロッパのものならいっぱおすすめできますので
著者リストを作りました。
ロアルド・ダール
児童文学の王様だと思っています。多く映画化されているのでかなり有名。
『おばけ桃の冒険』、『チョコレート工場の秘密』、『オ・ヤサシ巨人 BFG』などなど
でも、一番おすすめしたいのは『マチルダはちいさな大天才』。
マチルダは最高です。
ミヒャエル・エンデ
ポリティカルの裏意味が混ざっているので児童文学って言えるかどうか微妙ですが、
とにかく大人も楽しめるファンタジーの物語だと思います。
『はてしない物語』は大ヒットでした(80年代の映画のおかげかもしれません)。
でも、一番おすすめしたいのは『モモ』。
モモは最高です。
アストリッド・リンドグレーン
スウェーデン人で、こどもにわかりやすい。「長くつ下のピッピ」シリースは面白いです。
子供の時テレビ番組もありました。記憶に残っています。
「やねの上のカールソン」も読んだことあります。これも面白かったです。
ジュール・ヴェルヌ
若者も読めるSFの父です。1905年になくなりましたのに、
「地底旅行」(1864年)
「月世界旅行」(1865年)
「海底二万里」(1870)
「八十日間世界一周」(1873年)
当時存在していなかったテクノロジーなどについて語っていたので面白いです。
冒険の気持ちも最高です。
エルビラ・リンド
スペインのものもおすすめしたくて、
日本で出版されてるのは
マノリートシリースでした。
「めがねっこマノリート」、「あわれなマノリート」などの小説は
スペインでは有名です。
映画もありました。
以上です。
児童文学の話でした。
いっぱい読も!
hasta la proxima