みなさん、こんにちは!
先日まで緊急事態宣言がでていて、美術館に中々行くことができなかったのですが、
やっと!先日!久しぶりに展示会に行くことができました~!!!
今回行った展示会はこちらです!
こちらの展示会では、日本のファッションがどう変遷してきたか、
戦前から現代までのファッションを通して学ぶことができます。
学生時代にモードファッションについて論文を書いたことがあるのですが、
この展示会を見て、ファッションは社会情勢と密接に結びついているんだなと改めて感じました。
それぞれの時代で起こる出来事をメディアが拡散することによって人々の感情は動き、
その感情をデザイナーが目に見える形で表現し、共感する人達がその服を着ることによって、流行になっていく様が面白いなと思います。
展示会では最近の流行として”ジェンダーフリー”が挙げられていました。
確かに、テレビやYouTubeなどではそのような若者の露出が目立ってきているなと感じています。
その背景にあるのはやはりファッションで、性別が不確かなモデルがファッションショーのランウェイや雑誌に登場することによって、私たちも自由な選択ができるようになってきたのかなと思います。
性別によって服が制限される時代が終わっているのだとしたらその先には何があるのでしょうか。
次の時代の流行がとても気になります。
なんかすごく話が広がっちゃいました。ファッションって面白いですね。