こんにちは!コーギー大好き高山です!
先日のGW、人生で絶対に叶えたかった夢の一つが無事に成就しました。
そうです、生ハム原木買っちゃいました。
昔から生ハムが大好きだったのですが、なんせお高いですよね。
お店で心ゆくまで食べようとすると軽く2,000円くらいいっちゃうし、
かといって680円くらいのやつを頼むと4切れくらいしか乗ってないし。
カルディやら成城石井やら紀伊国屋やらでも
何度値札とにらめっこしたか分かりません。
原木の存在は知りつつも、
置く場所ないしなぁ...食べすぎて生ハムにうんざりする日がきたらどうしよう...
と悩み続けて過ごしたのが大学時代。
大体の人はこのあたりで踏みとどまるかと思うのですが、
そんなわたしの背中を押したのが大学最後の卒業旅行で行ったスペイン。
だってぷらっとお店に入ったらこれですよ。
日本なら考えられないコスパでどどーんと生ハムが食べられる。
泊まっていたホテルの朝食ビュッフェに生ハムが鎮座していたときは、
生まれてくる国を間違えたと思いました。感動しました。
そんなこんなで8日間の旅行中生ハムを食べ続けたのですが、
全く飽きないばかりか情熱は募るばかり。
これは近いうちに原木をお迎えしようと固く誓ったのでした。
...と前置きが長くなりましたが、
引っ越しもして社会人2年目を迎えたということで、ついに買っちゃいました!
原木初心者ということで、
生ハム台もカッティングナイフもお手入れの手引書も付いた安心セットを購入。
スペインの生ハムは後ろ足を使ったハモンセラーノ(10kgを超えることも!)と
前足を使ったパレタセラーノ(比較的小ぶり・5kg前後)に大きく分かれるのですが、
まずは一代目ということもありパレタをチョイスしました。
常温で届いたのですが室温に慣らす時間が必要とのことで
ビニール袋に入った原木を眺めつつ、
同封されていた「生ハムが10倍美味しくなる読本」を読みながらしばし放置。
翌日に台を組み立て、袋を開封して原木をセット。
付いてきた手引書と古風なカッティングDVDをお手本にして
いよいよカットスタートです。
見よう見まねで切っていくものの、
外側は乾燥していることもあって初回カットはジャーキーみたいな仕上がりに。
でも味は抜群です。
まるでポテトチップスかのように生ハムをポイポイ口に放り込みながら
ワイン片手に読書をした、あのとあるGWの午後、
幸福度もQOLも爆上がっておりました。
その後も毎日めげずにカットをしていると、
だんだんとそれっぽい生ハムが切り出せるようになってきました。
お店で出てくるようなうす~いフワフワ生ハムまでは
まだまだ道のりは遠いですが、ここは精進あるのみ。
頑張ります!
・幸せを味わいたい人
・「家に帰れば生ハムいるし」と強気になりたい人
・話題性に富んだコンテンツを探している人
こんな人達には生ハム原木、おすすめですよ♪
そしてこの長文ブログを最後まで読んでくださったそこのあなた。
一緒に生ハム食べ放題パーティしましょう。
(油断すると塩分過多で病気になりそうなので助けてください。)
高山までご連絡お待ちしております!