根性でなんとかしようとする日本人

ラグビー日本代表監督のエディー・ジョーンズと日本女子バスケ代表監督のトム・ホーバス。
彼らは日本人が長時間練習をいとわないことに不満を持っていたそうです。
(Nunber10月号「金メダリストのつくりかた」より)

長時間練習になってしまう理由は
「課題が明確にされないまま練習プランが作られている」ということ。

欠点をカバーすれば試合に勝てる。
だからいろんな練習が必要になる。
結果、長時間練習になってしまう・・・
なんか、日本人的思考だと思いませんか?
仕事も同じだなーって思います。
課題を明確にしないまま、その場しのぎの仕事をつづけることで、
いろんな仕事が増えていく。
そして長時間労働・・・・Oh!No〜〜〜
ぜーーーんぶ、トップの責任。
耳が痛い話です。

そして彼らはこう言います。
「漫然と練習していても意味がない」
長時間練習は集中力の低下につながる。
ふたりは長時間練習に耐えられるのが日本人の強みと認め、
休憩を効果的に取りながら強化トレーニングを実行してきたそうです。
仕事の場合、一日8時間。
本当に集中できる時間は4時間くらいでしょう。
テレワークが定着してきた今、
家で仕事する分、働く時間が伸びたという声もよく聞きます。
自由にできるから長時間になるというのは
良くない習慣化が始まっているということです。
長時間労働を解決するには、「理念」が必要だと思います。
トップは、課題を明確にして、スタッフに無駄なことをさせない。
スタッフは、漫然と仕事をしない。
この理念があってはじめて長時間労働から解放されるのでしょうね。
アスリートの考え方は参考になる点がとても多い。
長く働くのはダメよって、こういう視点で言ってくれるのはいいよね。
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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
中国では卓球人気が低迷しているようです。
長時間のハードなトレーニングをやってまで
選手になりたくないという人が増えているのだそう。
時代ですね。
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