若手脳とオールド脳

最近の女子ゴルフは若手の活躍が凄い。一体昔と何が違うのか?
約10年前までトッププレイヤーだった森田理香子と飯島茜。
彼女たちが言うには、一番の理由は技術の確立だという。
昔は、プロですらスイング理論について試行錯誤を繰り返していた。
つまりそれだけ時間がかかっていたということ。
それが今は、カメラなどの機材・AIなどのテクノロジー・運動理論の進化から
どういったスイングが一番効率的かが明らかになった。
だから迷いなく最短コースを進むことができる。
それが若手の活躍につながっているというのです。
それともう一つ。
これはアメリカでゴルフ理論を学んだプロコーチ井上透が言っていたこと。
最近活躍している若手は
”準備が細かい”
例えば、ゴルフにはヤーデージブックというのがあります。
コースの情報が細かく載っている小冊子なのですが、ここにすごく細かく書き込むんだそうです。
どれくらい転がったかとか、クラブの番手ごとの転がりとか。
ゴルフは風だったり、傾斜だったり、グリーンの硬さなどによって転がりは違います。
一見、すべてをメモするのは無駄のようですが、
それを習慣化しているのが上位で活躍している人の特徴なんだそうです。
確立されたスイング理論を最短コースで習得して、
しっかり準備をすることが習慣化されている最近の若手。
感覚とか試行錯誤とか言ってたらオールド世代。太刀打ちできないということなんです。
結局ね、準備なんですよ。ゴルフも仕事も。
だって理論はYouTubeに載ってるんだもん。
試合に対する準備も、仕事に対する準備も同じ。
ちゃんと準備した分だけ、いい試合ができ、いい仕事ができる。
結果はどれだけ真面目に準備に取り組めたかどうか。
地味で、手間で、時間がかかって、即効性がなくて、無駄が多くて・・・・
それが準備。
嫌がらず「地道に準備することが一番大事なんだよ〜」って脳に教え込まないといけない。
これからの時代で活躍するための必要条件なんでしょうね。
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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というビスマルクの有名な言葉がありますが、
気を抜くとすぐ経験に学ぼうとしちゃいます。
おー、オールド脳。。。
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