こんにちは、前嶋です。
この前、サントリーの伊右衛門を買いました。
ペットボトルをふと見ると
はがすと‥
お~。なんかうれしい。
‥ハッ!!!
知らず知らずのうちにエコな行動をしてしまっていました。
おみくじを見たい、という人間心理をうまく使って
リサイクルの課題を解決する素晴らしい仕掛けだな~と妙に感動しました。
考えた方、天才ですね。
以前紹介した「ごろっと果実」のパッケージも、エコとは違いますが
人間心理をうまく活用した面白い製品だと感じました。
こういう楽しく課題を解決している事例って実は身近にあるようで。
〇JINSの陳列
マス目状に区切られた特徴的な商品棚。
ああやって陳列されていると、
お客さんが試着をした後に商品をもとの位置に自然と戻しちゃう(陳列が乱れない)から
スタッフが整理整頓する手間を省く、ということにつながっているらしいです。
見やすさと業務効率を、人の心理?をうまく活用して解決しているんだなと感じました。
〇くら寿司「ビッくらポン」
食べ終わったお皿をテーブルの投入口に入れることができるくら寿司。
投入されたお皿が5枚を超えるとゲームに挑戦できる楽しいシステムです。
これはもともと女性客の「食べたお皿を積んでおくのが恥ずかしい」という声から
生まれたものらしいですよ。
その課題を解決しつつ子どもが楽しめる仕掛けにしてしまうなんて天才ですね。
煩わしいこととか困っていることを
楽しさに転換してしまう仕掛けってすごいな~とオモイマシタ!
ではまた!