こんにちは。
ブログにしようと思ってたご飯屋さんが年末に閉店していた中嶋です。
仕方ないので…最近読んでいて面白い本をシェアしようと思います…。
オスカー・ワイルド著「ドリアン・グレイの肖像」
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舞台はロンドンのサロンと阿片窟。
美貌の青年モデル、ドリアンは快楽主義者ヘンリー卿の感化で背徳の生活を享楽するが、彼の重ねる罪悪はすべてその肖像画に現われ、いつしか絵の中の容貌は醜く変り果てていく。
慚愧と焦燥に耐えかねた彼は、自分の肖像にナイフを突き刺した……。
快楽主義を実践し、堕落と悪行の末に破滅する美青年とその画像との二重生活が奏でる、耽美と異端の一大交響楽。
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Amazonを丸コピ。
映画や舞台にもなっています。
このモデルの青年ドリアンは金髪碧眼のそれはそれは美しいという設定で。
私は毎回頭の中で銀河英雄伝説のラインハルトを思い浮かべます。ちょっと古い。(サイトもだいぶ古い)
あと「ベニスに死す」のビョルン・アンドレセンも世界一の美少年と言われていたんですよね。
↓
確かにとんでもない美少年ですね~。顔がファイナルファンタジー。
(そんなアンドレセンも映画「ミッドサマー」で不気味な老人を演じていました…)
小説に話を戻して…
ぜひ、思い思いの超絶美形青年像を思い浮かべながら読んでみてください。
そして「金髪碧眼の美青年」と言われたら世代的には誰を思い浮かべるのが最適解なのか、
のご意見もお待ちしております。
あ、銀河英雄伝説も金髪碧眼の美青年が主人公の小説で面白いです。
それでは。