ギリギリセーフはアウトなのだ

夏休みの宿題どうしてましたか?
1.最初に一気にやっちゃうひと
2.毎日コツコツやっていたひと
3.終わり頃に一気に終わらせるひと
だいたいがこの3パターン。
夏休みの宿題って終わらせることが目的なので、効率重視でいい。
だから1か3。
毎日コツコツやっている人ってバカだなぁ~って思っていました。
でも思うんです。
これ、今の仕事のやり方と一致しているんじゃないかって。
僕は1のタイプ。
一気に最初頑張るのですが、残り2割くらいで飽きちゃう。
で、最終週に残りを嫌々やっていました。
仕事において1はまだいいのですが、3のタイプはちょっと大変です。
ギリギリ間に合った経験って成功体験ですから、なかなか変えられない。
本人は間に合うと思ってやっていますから、
ちょっとキャパオーバーになるとすぐに納期遅れになってしまう。
納期が間に合ったとしても、質がともなっていなかったりする。
こういう人を見抜く方法は
面接の時に「夏休みの宿題、どうしてましたか?」と聞くこと。
これでだいたいその人の取り組み方がわかります。
質が求められている時代だからこそ、
ギリギリセーフはアウトだと思っていないといけませんね。
仕事は「寝かせる」ことが大切。
一度完成させた仕事を2~3日放っておくことで客観的な視点が生まれてくる。
これにより仕事の質がよくなるのです。
今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございます。
今週で子供たちの夏休みも終わり。今の時代、学校にもクーラーあるわけですから、
1ヶ月も休みいらないですよね。お母さん、お疲れ様です。
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