外資系企業の働き方に学ぶ

GWはシアトルに住んでいる知人宅に遊びに行ってきました。
ご家族とは息子の幼稚園で知り合ったのですが、
外資系で働くパパの仕事でシアトルに転勤。
約1年ぶりに息子・娘も友達に会えると大喜びでした。
シアトルでは観光もしましたが、
外資系で働くパパに外資系企業の働き方についていろいろと聞けたのはとてもいい経験でした。
日本企業として当たり前のことが、アメリカでは当たり前じゃないことが結構あります。
一つに残業。
アメリカ人(ヨーロッパの人もそうですが)は基本残業をしません。
16時とか17時に帰るんだそうです。
16時半にMTGを入れた時、
「このMTGはそんなに重要なMTGなのか?」
と言われたそうです。
早く帰って子供と遊んだり、家族で食事したりすることを大事にしているから、
夕方にMTGをすることはNGなんだそうです。
そして、飲みニケーションもアメリカではほとんどありません。
車社会だということもあるでしょうが、
仕事を終わりに「一杯いこうか?」
という日本では文化としてある習慣がないそうです。
打ち上げや懇親会を開催する場合も、
マネージャーは自由参加であることをとても強調します。
強制はパワハラにあたるからだそうです。
会議もコンパクト。
会議の時間は基本40分で、それ以上は絶対にしない。
長くダラダラ会議をしちゃうことをとても嫌がります。
30分だと短く、60分だと長く感じていたので、40分って絶妙だなと思いました。
身体も鍛えている。
シアトルは公園がたくさんあるので、
スポーツをしている人が多い。
このパパも、自宅のガレージに筋トレ器具を用意して身体を鍛えていました。
理由を聞くと、父に言われたことが影響しているそうです。
このパパのお父さんは地方銀行の頭取までなった人で、
その人がこう言っていたそうです。
「40~50歳の有望な人は、次を任せようと思うと、どんどん倒れていく。
そして最後は体の強いやつが勝ち残る」
本日5月9日は僕の45回目の誕生日です。
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男が一番仕事がやれるのは45歳から65歳までの20年間です。
45歳まではネ、どんな失敗をやらかしても、すべて、経験として吸収され、プラスとなって機能します。
露木清<元伊勢丹会長>
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今回のシアトル旅行は、仕事のやり方や考え方を見直すいい機会になりました。
これからの20年間は新たなステージへの突入と考えています。
まずは体を大事に。
そして、今までの経験を財産に、新しい挑戦をしていきたいと改めて思いました。

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