最近のアニメはあなどれん
毎月行っている月一名作会。
参加してくれた人に次の映画を選んでもらうスタイルになったことで、
僕自身、絶対に選ばないような映画を観る機会が増えています。
今回もその中のひとつ。
参加してくれた人に次の映画を選んでもらうスタイルになったことで、
僕自身、絶対に選ばないような映画を観る機会が増えています。
今回もその中のひとつ。
『映画大好きポンポさん』
タイトルも、パッケージも、あらすじも、
どう考えてもチョイスしない映画。
これが、すごくよくできているんです。
ストーリーは二重、三重構造になっていて、
そこに音楽的構造も入ってきて、
何重構造になってるんだーっていう映画。
こういう作品作れる人って、
若い時にどんなことに興味があり、どんな体験をしてきたんでしょうね?
この映画のテーマは「削る」
断捨離ってあるけど、あれとはちょいと意味合いが違う。
クリエイティブを極めるためには、不要なものを削ぎ落とさなければいけない。
ボクサーが減量でギリギリまで無駄な肉を削ぎ落とすことに似ている。
こうやってできた作品は、雑音がなく、ダイレクトに伝わり、人の心を揺さぶる。
タイトルも、パッケージも、あらすじも、
どう考えてもチョイスしない映画。
これが、すごくよくできているんです。
ストーリーは二重、三重構造になっていて、
そこに音楽的構造も入ってきて、
何重構造になってるんだーっていう映画。
こういう作品作れる人って、
若い時にどんなことに興味があり、どんな体験をしてきたんでしょうね?
この映画のテーマは「削る」
断捨離ってあるけど、あれとはちょいと意味合いが違う。
クリエイティブを極めるためには、不要なものを削ぎ落とさなければいけない。
ボクサーが減量でギリギリまで無駄な肉を削ぎ落とすことに似ている。
こうやってできた作品は、雑音がなく、ダイレクトに伝わり、人の心を揺さぶる。
2年間、ライティングについて学びました。
そこで口すっぱく教えられたのが校正。
校閲と言ってもいいかと思います。
最初に書いた文章の半分は捨てること。
この捨てる作業って、なかなかしんどい。
せっかく書いたものだから、何かに活かせないかって考える。
そして捨てきれない。この繰り返し。
削ぎ落としたものでないと、人に読んでもらえる文章にはならないという。
『自己否定をしないで伸びたものは、成長とはいわない』
(有名な人の言葉。誰だったかな・・)
校閲とは自己否定である。
では自己否定とは何か?
僕は削る行為ではないかと思う。
仕事ってどんどん足し算的に増えていく。
今まで積み上げてきた仕事って捨てられない。
投下した時間や関わってくれた人に悪いって思ったりするからね。
でも、一番大事なことは仕事のクオリティ。
クオリティあげるには削らにゃいかんのよ。
そこで口すっぱく教えられたのが校正。
校閲と言ってもいいかと思います。
最初に書いた文章の半分は捨てること。
この捨てる作業って、なかなかしんどい。
せっかく書いたものだから、何かに活かせないかって考える。
そして捨てきれない。この繰り返し。
削ぎ落としたものでないと、人に読んでもらえる文章にはならないという。
『自己否定をしないで伸びたものは、成長とはいわない』
(有名な人の言葉。誰だったかな・・)
校閲とは自己否定である。
では自己否定とは何か?
僕は削る行為ではないかと思う。
仕事ってどんどん足し算的に増えていく。
今まで積み上げてきた仕事って捨てられない。
投下した時間や関わってくれた人に悪いって思ったりするからね。
でも、一番大事なことは仕事のクオリティ。
クオリティあげるには削らにゃいかんのよ。
そう思うと、最近のYouTubeはダメですね。
広告収入という裏目的があるから長くしているんだろうけど、
あれではクオリティは上がらない。
そろそろ頭打ちかもしれませんね。
広告収入という裏目的があるから長くしているんだろうけど、
あれではクオリティは上がらない。
そろそろ頭打ちかもしれませんね。
オッドタクシーといい、王様ランキングといい、
最近のアニメは絵ではわからない名作が多い。
『映画大好きポンポさん』
上映時間90分。
最近のアニメは絵ではわからない名作が多い。
『映画大好きポンポさん』
上映時間90分。
Amazon Primeでレンタル550円。
投資する価値は、十分にある。
投資する価値は、十分にある。
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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
作中にこんな説明がありました。
「クリエイターに向いている人は、いい青春時代を過ごさなかった人」
リアルがダメだったから空想世界が発達しているんだそうです。
僕の底の浅さはリア充だったからなんだと、妙に納得。
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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
作中にこんな説明がありました。
「クリエイターに向いている人は、いい青春時代を過ごさなかった人」
リアルがダメだったから空想世界が発達しているんだそうです。
僕の底の浅さはリア充だったからなんだと、妙に納得。
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