思い出の味、ラーメン

具はメンマ、かまぼこ、海苔、ネギ
チャーシューは脂身の少ない固めのもの
鳥と魚介のダブルスープ
麺が泳ぐくらいたっぷりのスープにちぢれ麺
あっさり醤油の中華そば
小さい頃、このラーメンを食べることが楽しみだった。
山形市漆山にある『寿々喜そば屋』
先週行ってきた山形旅行でやりたかったことが、ここのラーメンを食べること。
昔は美味しいラーメン屋さんがあんまりなかったから、よく通ってたんだけど、
実家に帰っても行かなくなっていました。
実家からだとちょっとアクセスが悪いんですよね。

40年ぶりの『寿々喜そば屋』
以前入口にあったでっかい水車は狸の置物に変わってしまっていましたが、
店内は30年前と同じ。元気な女将さんも健在。
懐かしい匂い。大きなヒノキのテーブルもちゃんとメンテナンスされていて当時のまま。
ここは『鳥中華(そばのつゆに中華麺をいれたもの)』発祥のお店で、
誰もが鳥中華を注文するのですが、僕は迷わずラーメンを注文。
すると女将さん、申し訳なさそうに
「今日、ラーメンやってないのよ」と。
ラーメン作れる人が骨折で入院してしまって、ラーメン作れないんだそうです。
「えー、それを目当てに来たのに・・・」
それにしてもその人しか作れないラーメンって。
その人が亡くなったらもう食べれないということですかね。
練馬に住んで30年。
昔から通っていたお店が結構閉店しています。
コロナの影響もあるかもしれませんが、
一番の理由は店主の年齢が原因のようですね。
僕のお気に入りだった町中華もとんかつ屋も閉店しました。
もうあの味には出会えない。
こういうのは大事な技術。
紡いでほしいなって思います。

ONKYO(オンキョー)が倒産しました。
僕が中学生の時の憧れのオーディオメーカー。
アンプ・カセットデッキ・チューナーが独立していて、5段組で30万円くらいしたと思う。
大人になったら、いつかは手にしたかったONKYOのコンポ。
倒産理由は、技術力だけでは生き残っていけなかったとのことらしい。
技術者を連れてコンポだけ作る小さい会社とか、作ってくれないものですかね。

『ベルセルク』の作者三浦建太郎さんが突然なくなりました。
ものすごーく中途半端な状態で終わってしまった『ベルセルク』。
それが、連載を再開するそうです。
三浦さんは生前、親友である漫画家・森恒二さんにストーリーやエピソードを話していたそうで、
「私たちだけで終わらせたくない、この思いを紡ぎたい」
ということから、森さんが描くベルセルクを連載するそうです。
話やメモから作り上げる続編なので、三浦さんが描くものとは違ってくるとは思います。批判もあることでしょう。
でも、紡ぐって大事なことだと思います。


つながっていくもの
途絶えてしまうもの
その違いってなんなのでしょうか?
僕たちは、いつもバトンを渡されていると思うんです。
だから、培ったノウハウや経験は紡ぐ責任がある。
楽しみにしている人がいる。
力を貸してくれた人がいる。
こういうことも循環させていかなきゃって思う。
伝え方はひとそれぞれでいい。



明石家さんまが生涯現役を宣言しました。
本当は60歳で引退しようと思っていたそうです。
爆笑問題の太田が「落ちていく姿も俺たちに見せてくれ」
といったことに応えるために、
これからは廃れていく姿を見せていくとのこと。
こういう紡ぎ方もあるんだな。

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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
ONKYOって今の人知っているんですかね?
南野陽子が宣伝していて、めちゃくちゃ可愛かった。
当時のCMが残っていました。
https://onkyo.com/countryselector/70th/jp/video02.html
ポスター貼って、毎日眺めていた、坊主頭の少年、私。
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