オススメから遠いところを歩く

4月6日〜8日の3日間、東京ビックサイトで開催された
「ジャパンマーケティングEXPO」に出展してきました。
今回は営業チームの人員不足ということもあり、
2日間駆り出され、呼び込みと会社説明を担当。
最後に名刺交換する時
「実は、代表なんです」
というとびっくりされるのが密かな楽しみでした。

さて、展示会の賑わいはというと、思ったよりも来場者多かったです。
天気が良かったことやオミクロンは重症化しないなど、
感染予防をしっかりしていれば大丈夫だろうという感じになってきたんでしょうね。
一方で、出店数はすごーく少なかった。結構穴場かもしれませんね。

さて、今回の当社のブースはちょっと思い切りました。
『今付き合っている制作会社、ダイジョウブ？？』というテーマ。
制作会社には潜在的に不満を持っている。
アプリを作って、制作会社との相性診断をして、
今の悩みを聞くという企画にしてみたんです。

＜作ったアプリはこれ＞
https://www.sofcom.co.jp/expo/lp/

お前んちのお客さんも不満もってるんじゃないの？大丈夫？？？
って言われそうですが・・・
（このアプリ、うちのお客さんのアンケートにも使えるな〜）

で、今回の成果はどうだったか？
名簿獲得数は209
ピーク時の約半分くらいでしたが、まずまずだったんじゃないでしょうか。
今回の目的はいいお客さんと出会うこと。
すぐ契約するということではなく、
長くお付き合いできる出会いができればいいと思っていましたから。
そういう意味ではいい出会いがいくつかあったようです。

展示会というのはオールドな集客方法だと思います。
オンライン展示会というのも参戦したことあるのですが、
やっぱりリアルには敵わない。

足を運んで、空気感を感じて、スタッフと話をして。
こういうのがリアルの購買行動。

ネットが中心だと、新たな出会いとか刺激って、案外すくない。
検索も、広告も、動画も、ほとんどがレコメンドで固められている。
「あなた、こういうの、好きでしょ」
っていつも言われている状態。
だから、いいたい。

”外に出ていきましょう”

いつも興味の範囲内にいると、刺激が面倒になる。
脳が刺激を”疲れる”と認識してしまうんでしょうね。
これが老化なんだと思います。
そういう意味では年齢関係なく老化している人、多いんじゃないかな。

リアルは大変
以前ほど集客できない
お金もかかる
それでもリアルは強力
やっぱり最後は人と人

オールドな手法の展示会ですが、まだまだ面白いチャネルです。
準備とか呼び込みとか大変ですが、スタッフの一体感も生まれます。
立ちっぱなしで、足腰やられます。
でも終わった後の達成感は清々しい。
そしてなにより、打ち上げのビールが美味い！

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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
4月からの社長懇親会は「一緒に遊ぶ」をテーマにしました。
リアルの刺激、大事だなーって思っての企画です。
スタッフは企画考えるの大変みたいですが…

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