飽きさせない工夫

10月にゴルフの競技に出ます。
スクランブルという4人一組でベストボールを選んで打つという競技です。
ルールは、4人のうちティーショットは最低3回チョイスしなければいけないこと。
その後はベストボールを選択してみんなで同じ位置から打つということです。
ティーショットの飛距離と精度、そしてパターの能力が問われ、バーディー合戦(点取合戦)になります。
誰か一人上手い人がいるだけでは勝てません。
上手い人に頼ろうとするとその人に負担がかかり、
それでリズムが悪くなりスコアが伸びないからです。
チームプレーではあるが、個人の力量が重要です。
春頃に出場を決めて、約6ヶ月かけてメンバーおのおのが、それぞれの方法でレベルアップを図ってきました。
僕はドライバーを新調し、スイングを変え、飛距離アップを求めました。
他のメンバーもラウンド数を増やしたり、ショートコースを中心に練習したり、打ちっぱなしで200球を課したりとそれぞれの方法で力をつけてきました。
「みんなに迷惑かけたくない」
この思いだけです。
スクランブル競技に出ようと言ったのは僕です。
普通にゴルフをやることも楽しいですが、なんとなく物足りなさを感じていました。
ある程度のスコアで周れるようになったということもあると思います。
参加を決めてよかったと思います。
さらなるレベルアップができたこと、
そして、ゴルフに対する情熱が再燃してきたからです。
今、45歳定年制という話題が波紋を呼んでいます。
現在の定年は65歳。すぐ70歳になるでしょう。
僕らがその年齢に到達する頃には、働いていることが当たり前になっていると思います。
70歳まで働くとなると、新卒から数えて約50年。
同じ仕事しているってこと自体、無理があります。
45歳定年と考えると、約20年間力をつけて、それ以降別のことに生かしていくという循環が生まれる。飽きる暇がないということになるかもしれません。
とはいえ、45歳定年制にはならないでしょう。
だから経営者は飽きさせない場場を用意しなければいけないと感じます。
なかなか大変な問題です。
しかし、ここが腕の見せ所なんでしょうね。
食の場合はコンテストなどがあり、組織が一致団結して賞を取ろうしていることをよく見かけます。
職人の世界にもコンテストのようなものがあるそうです。
こうイベントに会社として取り組むことは、飽きさせないでスキルアップするために大切なことだと思います。
普通に仕事をしているだけでは飽きてしまいます。
スタッフもそうだし、自分もそうです。
何かしらの刺激を無理矢理加えて、情熱を呼び起こすようにしなければ続かないのです。
僕の場合、毎年新卒が入ることや、事務所を移転したことは、情熱を呼び起こすきっかけになっています。
いろいろ大変ですが、優先すべきは“飽きさせない”ということなんじゃないでしょうか。
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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
45歳定年制のことを最初に言ったのはドラッカーなんだそうです。
そうすれば20〜30代、必死に勉強して個々のスキルを高めようとするからだそう。
今の時代に合っていますよね。
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