約束事

サッカーW杯予選。
センターリングを上げたボールに長友が競り勝つ。
ゴール前に戻したボールに大迫が反応。
足を伸ばしゴールにねじ込む。ゴーーーーーーール!
このシーンを見ていた妻。
「これ、わかってやってるの?」
もちろんです。
これは約束事としてわかってやっていること。
一見誰もいないところにパスを出しているようですが、
突然味方が現れてシュートを決める。
バスケではそういうシーンが頻繁に起こります(スーパープレイのほとんどがこれです)。
誰かが動いたら連動して周りが動くという練習の賜物なのです。
仕事でもこういった連携プレーができないかっていつも思っています。
いろいろ指示を出して周りが動くということではなく、
誰かが動くことで連動して周りが動いていくという形ね。
どうしたらやれるんだろうね?
一つは何度も何度も繰り返し教育していくことだろうね。
その人との関係性やパーソナリティー理解も不可欠だと思う。
そして任せるということも大事だな。
学生時代バスケットボールをやっていたのですが、
連携プレーが決まると本当に気持ちよかった。
特に、流れの中で連動して決まったゴールほど気持ちいいものはなかった。
これは個人競技では味わえない喜びですね。
チームで仕事をする面白さって、ここにあると思うんだよね。
あうんの連携ができたら、自分でも思っていないような仕事ができる。
そういう仕事は面白い。面白いから結果もでる。
そんなチーム、つくっていきたいな。
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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
オリンピックまで1ヶ月を切りました。
最高峰の連携プレーが見れる祭典です。
せっかくの東京開催。
「ぼぉーとしてたら終わっちゃってた」
ってならないようにしないと。
もったいないですよ。
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