来たれ、素直でいいヤツ
「来たれ、素直でいいヤツ」これが私が就活中のSCの採用スローガンでした。実際に働いてみて感じるのは、本当に「いいヤツ」ばかりだということです。
元気な人、大人しい人、十人十色ですが皆さん根本的に「いいヤツ」です。これって当たり前のことのようですが、会社という組織を形作る上でとても重要なのではないかと思います。
成長できる、稼げる…働くとなると優先したい条件が人それぞれあるはず。でもまずはその組織の一員になるわけですから、会社という基盤が自分に合っているかどうかはぜひ重視していただきたいです。
中嶋 香絵
多摩美術大学出身
大学ではテキスタイルデザインを専攻し、布（特にインテリアファブリック）の勉強をしていました。
「とにかく何かしら作る仕事に就きたい」というふんわりした目標を掲げた就活を経てSCに入社。
やりたいことは何をやってもいいですよ
面接では「テキスタイルに進学したのは創作（美術・デザイン）の中で経験したことがない分野を学んでみたかったからということ」「なので就職ではまた違う分野に進んで物作りがしたいこと」「デザイン科と名前はついているものの業界とは全く違うジャンルのため未経験であること」など話しました。 特に畑違いであることは、直接業務に活かせることを学ぶ学生、就活生もたくさんいたので少し気がかりでした。 それに対するアンサーは「何をやってもいいですよ。」でした。 技術はやっているうちにつくから、経験値よりまずは色々挑戦しようという気持ちが大事。 そんなスタンスが「とにかく色々作ってみたい」な自分には合っていると感じました。
「自分」を持っている人
私は美大→クリエイティブ職と駒を進めてきたので、周りには「自分の世界」を強く持つ人が多めです。 やはり自分のやりたいことや表現したいことが定まっている人が作るモノは、美術品であれデザインであれ良作です。これはもちろんクリエイティブ職に限った話ではないと思います。営業職も、ディレクター職も、客先との関係やプロジェクトチームなどそれぞれ何かを作りながら仕事をします。そのとき「自分」を持っていれば、ときめく何かを作っていけるのではないかと思います。
おうちだいすき
ドがつくインドアなので基本は家にいます。ゲームをしたり本を読んだり絵を描いたり「何もしない」をしたり…好きなことをして粛々と英気を養います。 SCは、平日や会社のイベントでは皆楽しくワイワイしていますが、プライベートも皆で仲良く！！という気風は強くなく、そうしたい人はそうするけど個人の自由だよね、という空気なのでありがたいです。
