優秀な若手にどう対抗する?

オリンピックイヤーですね。
オリンピック代表選手も決まってきて、
徐々に盛り上がってきました。
最近の代表選手をみると、若手の台頭がすごいと感じます。
10代とか20代前半の選手がオリンピック選手になっている。
僕らの時代ではちょっと考えられませんでした。
岩崎恭子は奇跡の人だったなぁ〜。
若手の台頭の裏には、ジュニアの教育システムの変化にあると思います。
最近は、プロの下部組織(ユース)や、
日本オリンピック委員会が設立したJOCエリートアカデミーなど、若い人たちが世界で通用する教育を受ける環境が整っています。
バスケの恩師も、引退した現在、小中学生にバスケのオフェンスを教える塾をしています。
高校で強くするには、小学生と中学生を強くしないとダメだという理由からなんだそう。
小3でレスリング道場に通わせているパパ友がいます。
教えているのは、元オリンピック代表選手。
もう、ちょっとかじった程度の担任が部活の顧問になったり、
近所のおじさんが教えているレベルじゃないんですね。
スポーツの世界って、先行指標になると思っています。
スポーツの世界で起こっていることが、ビジネスの世界でも起こる。
つまり、若い優秀な人たちが増えてくるのではないかと思うのです。
勉強法だって、学習の効果的な方法も確立されていますし、
テクノロジーの進化で、いつでも、どこでも学べる。
結果が出るのも早い。
学習サイクルが以前より格段に上がっているのです。
もうこれから出てくる若手にスキルでは太刀打ちできないことは明らかです。
では、何で対抗する?
「経験値を増やす」
という、単純な結論にならざるを得ないんだと思います。
今、安全なことばかりやっていたら、
後に現れるニュータイプに全部持っていかれます。
ヒリヒリとドキドキとイライラを、
致命傷にならない程度にやり続けていくこと。
無駄なことも多く、時間もかかりますが、これでしか経験値は上がりません。
あ〜嫌だ(笑)
そしてキーワードは、競争ではなく「共創」
そのヒントは、弁護士をテーマにした「SUITS」という海外ドラマにあると思うんです。
敏腕弁護士と若手天才弁護士のタッグの姿が、優秀な若手と共創する仕事の形なんじゃないかなと。

今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
バスケの世界でも新星が現れています!
「河村勇輝」
覚えておいてください。田臥を超える逸材です。
すでに日本のプロバスケBリーグで通用しています!
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