ワーク・ライフ・バランスって
3月1日から2018年度の新卒採用が開始されましたね。
合同説明会にてインタビューを受けていた学生をみて驚きました。
「土日は絶対休み」
「残業のない会社」
「育休が取れる(男性)」
「年間休日130日」
などなど、
こういう仕事がしたいということではなく、
自分の好きなことが優先できるかで会社を選んでいるという感じ。
テレビなのでうまく編集されているとは思いますが、
昨今いわれているワーク・ライフ・バランスに侵されていると思いました。
合同説明会にてインタビューを受けていた学生をみて驚きました。
「土日は絶対休み」
「残業のない会社」
「育休が取れる(男性)」
「年間休日130日」
などなど、
こういう仕事がしたいということではなく、
自分の好きなことが優先できるかで会社を選んでいるという感じ。
テレビなのでうまく編集されているとは思いますが、
昨今いわれているワーク・ライフ・バランスに侵されていると思いました。
僕が就活をしていた20年前は、
このような学生は就職せずに、フリーターの道を選んでいました。
僕もその中の一人です。
自分がやりたいことを優先するんだから、就職はムリ。
そう思っていたのですが、今はそうではないようです。
このような学生は就職せずに、フリーターの道を選んでいました。
僕もその中の一人です。
自分がやりたいことを優先するんだから、就職はムリ。
そう思っていたのですが、今はそうではないようです。
ワーク・ライフ・バランスについて、Wikiではこう記載されています。
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ワーク・ライフ・バランス(英: work?life balance)とは、
「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、
仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、
子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。
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これを見ると、生活の環境が変わってくる段階において
様々な働き方が選択・実現できる仕組みと理解できます。
でも、ワーク・ライフ・バランスという言葉だけが先行してしまって、
若者も仕事と趣味のバランスを持つべきだという風潮になってしまっている。
電通のように、極端な例がメディアで出ているから余計過剰になっているとは思いますが。。。
様々な働き方が選択・実現できる仕組みと理解できます。
でも、ワーク・ライフ・バランスという言葉だけが先行してしまって、
若者も仕事と趣味のバランスを持つべきだという風潮になってしまっている。
電通のように、極端な例がメディアで出ているから余計過剰になっているとは思いますが。。。
しかし、僕は言いたい。
「若いうちに頑張んなかったら、年取ったら余計頑張れなくなるよ」と。
そして、「貧乏になっちゃうよ」と。
誤解を恐れずに言うと、
若い時はいろんなことをある程度犠牲にしてもいい期間だと思う。
「若いうちに頑張んなかったら、年取ったら余計頑張れなくなるよ」と。
そして、「貧乏になっちゃうよ」と。
誤解を恐れずに言うと、
若い時はいろんなことをある程度犠牲にしてもいい期間だと思う。
うまくやろうと思ったって、うまくいくことがほとんどない20代。
少し力がついてきて、やれることが増えるのが30代。
経験と実力により、自由度が圧倒的に増えてくる40代。
50代はまだ未知の領域ですが、自分のスタンスを確立出来ていたら素敵だと感じます。
少し力がついてきて、やれることが増えるのが30代。
経験と実力により、自由度が圧倒的に増えてくる40代。
50代はまだ未知の領域ですが、自分のスタンスを確立出来ていたら素敵だと感じます。
「ワーク・ライフ・バランス」
この言葉が良くない。
バランスのよい人生なんて幻想だ。
バランスは崩しながら取っていくものだと思うんだけどなぁ~。
この言葉が良くない。
バランスのよい人生なんて幻想だ。
バランスは崩しながら取っていくものだと思うんだけどなぁ~。