ベストとパーフェクト

先日社員との面談にて、パーフェクトの話になりました。
その社員は、もっとパーフェクトを目指していきたいと言っています。
ベストではなくパーフェクト。
なかなかいい視点だと思います。
仕事において、ベストは尽くしますが、
パーフェクトを目指している人は少ないと思います。
ベストは
「ここまでやれば十分だろう」という感覚です。
パーフェクトは
「ここまでやって駄目なら仕方がない」
という感覚です。
アウトプットは人格を表しています。
パーフェクトを目指すと、出てくるアウトプットに大きな差が生まれます。
他人から見ると一目瞭然です。
もし、周りからの評価が低いと感じているのなら、
それはパーフェクトを目指していないからかもしれません。
もし、細かい指摘やミスが多いのなら、
それはパーフェクトを目指していないからかもしれません。
完璧なんて幻想です。自己満足です。
しかし、それを求めていかないと
何事に対しても、中途半端な人間になってしまうと思うのです。
自分のためにもパーフェクトを目指すのは良いことだと思います。
では、何でもかんでもパーフェクトを目指せばいいのかと言えばそうではありません。
プレゼンや発表の場など、本番でパーフェクトを目指してしまうと、
自分にプレッシャーがかかりすぎて上手くいきません。
だから、準備やトレーニングはパーフェクトに。
本番ではベストを尽くす。
この考え方がいいのではと思うのです。
ちなみに僕は、
「社長との仕事は、完璧主義で息苦しい。。。」
と役員に言われます(T-T)
自分にはパーフェクト。
人には寛容さが大事かもしれません。
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