青山学院原監督流：伸びる人と伸びない人の違い

2017年の箱根駅伝にて3連覇をした青山学院大学陸上部。
最近、監督である原晋氏のマネジメントが注目されています。
Presidentの記事にて、伸びる選手と伸びない選手について話していました。
原監督曰く、伸びる選手と伸びない選手の違いは「目標設定」にあるというのです。

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「ダメ社員」をエースにする青山学院流マネジメント
http://president.jp/articles/-/16127?page=2
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青山学院陸上部には、優秀な選手がどんどん入部してきます。
その中で伸びる人は
「半歩先の目標を設定している人」
だと言います。
違う表現で、妄想を持たない人と言っているのがわかりやすいと思いました。

妄想を抱いている人は、
●よく思われたい（他人の評価を気にする）
●早く成功したい（時間軸を短く設定している）
という特徴があります。
人と比べたり、評価を気にすると、
視点は人や上司となります。
そうすると、妄想を抱きやすくなるわけです。

半歩先の目標は、今の自分の実力を把握していないと設定できない目標です。
伸びる人は、自分を知り、それをクリアするために
半歩先に目標を設定して、
それをクリアすることだけに集中して、日々トレーニングしているというのです。
これを繰り返すことで、大きな記録となる。

その上で、 陸上競技で一番大切なのが規則正しい生活と言っていることも
面白いと思いました。
これは、半歩先の目標をクリアし続けるために必要な要素ですよね。

スポーツ選手では当たり前になっている習慣ですが、
これからは、我々ビジネスマンも、この考え方は取り入れないといけませんね。
最近酒量が増えてきているので、気を付けないと。。。

次回は、「選択」について書きたいと思います。