無理と無茶
よく、
「無理はしろ、無茶はするな」
という言葉が使われます。
でも、仕事では、
無理はしないけど、無茶はする人が多いと感じます。
「無理はしろ、無茶はするな」
という言葉が使われます。
でも、仕事では、
無理はしないけど、無茶はする人が多いと感じます。
辞書で調べると
(無理)
1.道理に合わないこと
2.実現することが難しいこと
3.しいて行うこと
(無理)
1.道理に合わないこと
2.実現することが難しいこと
3.しいて行うこと
(無茶)
1.でたらめ
2.法外、過度
3.無鉄砲
1.でたらめ
2.法外、過度
3.無鉄砲
意味は分かるのですが、
「無理はしろ、無茶はするな」
ということでいうと、何となくしっくりきません。
そこで、内面に視点を向けてみましょう。
「無理はしろ、無茶はするな」
ということでいうと、何となくしっくりきません。
そこで、内面に視点を向けてみましょう。
(無理をする時の心境)
・無理したくない
・しんどそうでイヤ
・やらなきゃしょうがない
・無理したくない
・しんどそうでイヤ
・やらなきゃしょうがない
(無茶をする時の心境)
・もうこれ以上考えたくない
・早く楽になりたい
・今までの負けを取り戻したい
・もうこれ以上考えたくない
・早く楽になりたい
・今までの負けを取り戻したい
また、無理をする時は、なんとなく重心が低くなっていて、もし駄目だったとしても、反省が残る。
無茶をした時は、重心が高くなっていて、うまく行かなかった時は、言い訳や慰め(しょうがない)が残る。
無茶をした時は、重心が高くなっていて、うまく行かなかった時は、言い訳や慰め(しょうがない)が残る。
どっちがいいかは一目瞭然ですね。
楽になりたい、負けを取り戻したいって思った時は、気をつけなくてはいけません。
楽になりたい、負けを取り戻したいって思った時は、気をつけなくてはいけません。
無理はするけど、無茶しない。
大事な格言です。
大事な格言です。