アップルウォッチUltra２

ついに買いました、Ultra2！
実は数ヶ月悩んでいました。
なぜかというと、ちょっと高いから。
それと、オーバースペックだなと思ったところ。
電話かかってこないから、セルラー機能必要なし。
ランニングしないからGPS機能必要ない。
ダイビングしないから、水中の機能も必要なし。
いらない機能にお金を払うのは嫌だなって思っていたんです。

あれだけ悩んでいたのに、一瞬で購入を決めてしまった理由は、
Ultraを着けている友達の
「今まで被ったことことない」
という一言。
僕の優先順位が「他の人と同じは嫌だ」
ということに気づかされた瞬間でもありました。

これまで使っていたApple Watchはシリーズ5。
3年ほど使っていますが、最近では充電が1日もたなくなっていました。
ゴルフをしていると、ラウンド中に電池切れ。
これでは時計の意味すらなくなってしまいます。
Ultraのすごいところは、なんといってもバッテリーの持ちです。
2日間くらいは平気で使えます。
ゴルフの時でも、ラウンド後に半分くらい残っています。

睡眠の記録をしてくれるのも嬉しい機能です。
寝る時に装着して、睡眠の質を測っています。
睡眠時間や深い睡眠、レム睡眠、覚醒の状態をグラフで表示してくれるので、
毎日の睡眠の質をチェックできます。
測ってみると面白い。
例えば、お酒を飲んだ時は、最初の1時間くらいは深い睡眠が得られるのに、
その後は浅い睡眠を繰り返し、途中で覚醒していることがわかりました。
これでは疲れが取れないですよね。

最新のバージョンでは、血中酸素や呼吸数も測定してくれます。
最近、息苦しかったり、自分のいびきで起きたりすることがあって、
「睡眠時無呼吸症候群なんじゃない？」って思っていたんです。
測ってみたところ、ちゃんと呼吸していました。一安心です。

画面も大きく、タッチセンサーの感度も良好で、
バンドも通常サイズのものと互換性があり、選べる種類も豊富です。
急速充電機能もついていて、1.5時間でフル充電してくれます。
そしてなんといっても無骨でかっこいい。
Apple Watchは薄くてコンパクトだから、
男性がつけるとちょっと弱々しさを感じていたんですが、
Ultraはそれがない。
こんなことなら、もっと早く買っておけばよかったと思うほどです。

使ってみて1ヶ月が経ちました。
今は寝る時、Ultraを装着していません。
自分の睡眠パターンがわかってしまえば、
わざわざ毎日測る必要性を感じなくなりました。
呼吸も睡眠時無呼吸症候群の疑いが晴れてしまえば、それで十分。
時計をつけて寝るって案外ストレスなんですよね。

今では、ちょっと重くて、画面が大きくて、バッテリーの持ちがいい、
ただのスマートウォッチになってます。
「ちょっと高い買い物だったかな？」
そう思う時もありますが、
”人と被らないからいいよね！”という思いが、
僕の心を支えてくれています。

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今週も「週刊秋葉塾」を読んでいただき、ありがとうございます。
Apple製品ってデータの移管が簡単で関心します。
Apple Watchも同じで、データのバックアップなど不要。
スマホを近くに近づけるだけで、
データの同期と新しいApple Wachへの移管が完了していました。
すごいよね。
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