ジムに通ってちょうど3ヶ月

毎年11月になると、2泊3日の合宿型セミナーに参加して、来年の行動計画を立てている。
ホテルに缶詰になって、自分の潜在意識にアプローチして、本質的に何が必要で、何をやめて、何に取り組むべきか？
ということを、脳みそに汗をかきながらじっくりと考える3日間。
かれこれ10年以上やっている僕のルーチンです。

2022年に出てきたテーマが『脱・現状維持バイアス』。
現状を壊さないように進もうとしている自分の思考に気づき、
それをぶっ壊そうと思って出てきたテーマだ。
毎回、仕事・家族・自分という視点で計画を出すのですが、
自分のところに「体を鍛える」ということを書いてあった。

多分、何かを変えたいから書き出したものだったと思う。
筋トレ嫌いだし、別にマッチョになりたいわけじゃなかったけれど、
1年後、振り返った時、
「やってなかった…」となると、
この計画を立てる行為自体を無意味にすると感じた。
ずっと頭の片隅に残っていて、ぐじぐじしながら半年間行動に移さずいたけど、そろそろ時間も取れそうかなと思い、重い腰を起こしたのが7月10日。パーソナルトレーニングジムの門を叩いたわけです。

『週1日、3ヶ月続ける』
目標はこれだけ。
そして、3ヶ月が経った。
どんな変化があったのか？

数値で見ると、ちょっと太ったように見えますが、感覚としては以前より健康的になった気がします。

3ヶ月間で最も変わったのは食生活。今まで食べていなかった朝食を摂り、タンパク質を摂るためにプロテインを1日2回飲み、体重を増やすために食事量を増やした。

メリットとデメリットをまとめますと

〈メリット〉
・肩こりが減った
・疲れにくくなった
・逆流性食道炎がなくなった
・少しだけ体つきが変わった

〈デメリット〉
・時間が取られる
・お金がかかる（プロテインとか食事とか）
・翌日、結構な筋肉痛になる

こんな感じ。

最近になって、やっと毎週のジム通いが定着してきた。
ただ気を抜くと優先順位を下げてしまうので、1ヶ月前に予定を入れて、絶対にリスケしないというマイルールでやっている。

3ヶ月前とは気持ちも変わってきていて、マッチョ志望ではなかった僕が、不思議なもので、いいカラダになりたいと思うようになってきた。
面白いですよね、ちゃんと継続して取り組めば、新たな欲望が神様からプレゼントされるのだ。
世の中ってこういうシステムでできているのかもしれない。

しかし、体重増やすのって大変なことですね。
こんなこと言ったら反感買われそうだけど・・・

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今週も「週刊秋葉塾」を読んでいただき、ありがとうございます。
これから肌を露出する機会が減ってきますね。
この期間にめっちゃ鍛えて、
来年、Tシャツを着る頃に「おおっ！」ってなっていたいと思います。
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