わたしの現在地

英語学習を再開しました。
まずは1ヶ月、学習をルーチン化するために1時間グラマーと単語の復習から始めることに。
本棚の奥にしまってあったテキストとノートを引っ張り出す。以前使っていた何冊かのノート。単語や文法の学習に使っていたものだ。日付は2018年12月で止まっている。その中に懐かしいノートも混ざっていた。
旅行とか研修で海外に行った時に、気になったことをつらつらと書いていたノート。シンガポールやシアトルや台湾に行った時のことが書いてあったんだけど、その中に1ページだけマインドマップがあった。
真ん中には「40歳の自分」。10年前に書いたもので、その当時の会社のことや自分のスキルや人間関係のことが書いてあって、端っこには「外からの見え方」というテーマで箇条書きがあった。
・Webでの実績(Webに詳しい)
・20名の組織をもつ経営者
・ブランディングにも強い
その時の足りない部分を感じて書いたんでしょうね。10年前は20名にも満たない組織で、まだまだWEBの専門家って言える状態じゃなかったんだと思います。
今見てみると、なんだかちっちゃい目標だなって思うのですが、その当時の僕からすれば大きなことだったんでしょう。字面から切実さが感じられます。
現在地の自分をそのままマインドマップに書き出す。欲望とか不安とかは書かずに現在の事実だけ書く。なかなかセンスのいい試みだと思います。
これみて、50歳の私というテーマで書いてみようと思いました。
会社、家族、自分、お金、健康とかをテーマに。その上で今回は10年後の自分というテーマでマインドマップを描いてみる。
10年後の自分ってあんまり想像できない。だから思いっきり素敵な自分を想像して書く。最初は実現可能なものしか出てこないんだけど、誰に見せるわけでもないから欲望のまま描いてみる。描いてみてニヤニヤしたり、ウキウキしたりしながらね。
描いた後、「今現在の自分」のマインドマップを見返してみた。10年後の自分から現在地を見てみると、今迷っていることとか、ビビっていることとか、なんだか大したことないように思えてくる。
「なんだ、全然いけるじゃん!」という信号が細胞に送られたという感覚。心が軽くなります。
10年後、このノートに出会えるかどうかはわかりません。見つかるかもしれないし、見つからないかもしれない。
でももし見つけた時に、「ちっちゃい奴やなー」って思える自分になっていたら成功しているってことだと思います。
まあたぶん、大丈夫でしょう。
潜在意識の引き出しにしまってさえすれば、あとは自動的に細胞が動いてくれるし、目指す方向に勝手に導いてくれる。
「40歳の自分」のマインドマップを見返してみて確信したことです。

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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
英語力の現在地を知るために8月TOIECを受けることにしました。
あと1ヶ月しかない。
恐ろしい点数が出そうです。乞うご期待!
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