アクセルとブレーキ、両方踏んでいませんか?
「音がうるさい」
ネパールから日本に帰ってきて一番に感じたことです。
東京とネパールの違いは人の多さや空気などいろいろありますが、
僕が気になったのは「音」でした。
東京とネパールの違いは人の多さや空気などいろいろありますが、
僕が気になったのは「音」でした。
「人は音によってこれほど心が乱されるのか。」
そう感じたのです。
そう感じたのです。
10日間のネパールは、心が穏やかでした。
リラックスしていたというのもありますが、音がないのです。
以前、新卒者訪問で小淵沢に行ったのですが、
ここも音が少なくとても居心地のいい空間でした。
リラックスしていたというのもありますが、音がないのです。
以前、新卒者訪問で小淵沢に行ったのですが、
ここも音が少なくとても居心地のいい空間でした。
東京は音が多すぎます。
人の音、空調の音、車の音など
人の音、空調の音、車の音など
これらの「音」によって、知らないうちにエネルギーを奪われているのです。
知らないうちにエネルギーを奪われていることって実はいろいろあります。
例えば「消化」
胃の中で固形物をドロドロの状態にするわけですから、凄いエネルギーを使っているわけです。
消化の悪い食べ物は、それだけでエネルギーを消費してしまいます。
例えば「消化」
胃の中で固形物をドロドロの状態にするわけですから、凄いエネルギーを使っているわけです。
消化の悪い食べ物は、それだけでエネルギーを消費してしまいます。
「お酒」
アルコールを分解するのに、凄いエネルギーを使っています。しかも長い時間をかけて。
専門家に聞いたら、アルコールが体から完全に抜けるのに3日かかるそうです。
飲み会が続くと疲労が溜まるのはアルコールの影響が大きいということですね。
アルコールを分解するのに、凄いエネルギーを使っています。しかも長い時間をかけて。
専門家に聞いたら、アルコールが体から完全に抜けるのに3日かかるそうです。
飲み会が続くと疲労が溜まるのはアルコールの影響が大きいということですね。
「人間関係」
もっとも人がエネルギーを使うこと。
相手を変えようとして膨大なエネルギーを消費した結果、
疲弊してしまうという典型的なパターンですね。
苦手な相手を好きになる必要はありません。
ただ相手のことを理解するだけでいい。
それだけで人間関係は好転していきます。
もっとも人がエネルギーを使うこと。
相手を変えようとして膨大なエネルギーを消費した結果、
疲弊してしまうという典型的なパターンですね。
苦手な相手を好きになる必要はありません。
ただ相手のことを理解するだけでいい。
それだけで人間関係は好転していきます。
そして意外と盲点なのが「焦る」
特に時間に遅れるというのは無駄にエネルギーを使います。
遅刻しそうなシーンを思い浮かべるとよくわかります。
いろいろ考えたり、走ったり、言い訳を考えたり。
ちょっと早めに行動するだけでこんな無駄なエネルギー消費は防げるのです。
特に時間に遅れるというのは無駄にエネルギーを使います。
遅刻しそうなシーンを思い浮かべるとよくわかります。
いろいろ考えたり、走ったり、言い訳を考えたり。
ちょっと早めに行動するだけでこんな無駄なエネルギー消費は防げるのです。
これらの状態は、まるでアイドリングしっぱなしの車のようですよね。
前に進んでいないのに、どんどんガソリンが減っていっていることに似ています。
知らず知らずのうちに消費してしまっているエネルギー。
このことにちょっとだけ意識的になるだけで、無駄なエネルギー消費を減らせるわけです。
前に進んでいないのに、どんどんガソリンが減っていっていることに似ています。
知らず知らずのうちに消費してしまっているエネルギー。
このことにちょっとだけ意識的になるだけで、無駄なエネルギー消費を減らせるわけです。
「体力をつけために運動する」
「栄養価の高い食事をとる」
「健康のためにサプリメントを摂る」
「栄養価の高い食事をとる」
「健康のためにサプリメントを摂る」
どれも大切なことですが、
ベースとなるところを正さないと意味がありません。
ベースとなるところを正さないと意味がありません。
以前どうしても調子が悪い時に専門家に相談したことがあります。
「今の秋葉さんの状態は、アクセルとブレーキを両方踏んでいる状態と同じです。
だからやる気が起きなくなっている。
アクセルを踏もうとせずに、ブレーキを緩めるようにしてください。」
「今の秋葉さんの状態は、アクセルとブレーキを両方踏んでいる状態と同じです。
だからやる気が起きなくなっている。
アクセルを踏もうとせずに、ブレーキを緩めるようにしてください。」
このブレーキを緩める行為が、無駄なエネルギー消費に注目するきっかけでした。
『何に無駄なエネルギーを消費しているのだろうか?』
そんな質問を自分に投げてみてください。
思いがけない答えが返ってくるかもしれません。
思いがけない答えが返ってくるかもしれません。