江頭2：50のスピーチ

代々木アニメーション学院入学式でのお祝いのスピーチが話題になっています。
知ってますか？
これね、絶対見たほうがいいです。
URL貼っておきます。

夢を追いかけている若者に何を伝えるか？
現実は厳しいよって言うのは簡単。
それを
「お前らが求めているのは夢なんだから。
簡単に手に入らないから、夢なんです。」
そう伝えています。

何かをやる。
うまくいかない。

これ、当たり前のことなのですが、
最近は便利な道具やYouTubeなどでHow Toが見れるから、
やったらそこそこうまくいくのが当然のように錯覚してしまいます。
だから、うまくいかないとふてくされてしまう。

ゴルフもそうで、新しい道具や知識はあるけど
いざラウンドしてみるとうまくいかない。
そうするとちょっとヤケなっちゃいます。
ゴルフつまらないなーとか、
ゴルフやる意味あるのかなーとか。
ゴルフ程度でそうですから、夢とか仕事だったらなおさらですよね。

江頭2:50はこう続けます。
「真剣にやるのは、若い君たちにとって恥ずかしいことかもしれません。」

若い人たちだけじゃないですよね。
僕ら大人こそ、そうじゃない？

おじさんになると、
「この年になってまでがむしゃらにやる必要ある？」
って声がまわりから聞こえてきます。
もう若い時に十分やったということなんでしょうか。

そもそも若いって何歳までをいうんでしょうね？
今の時代、60歳までは若いっていってもいいんじゃないかなって思います。

19歳に向けたスピーチでしたが、49歳にも染みましたよ。
それほどいいスピーチだった。
やっぱり、真剣にやってる大人はカッコいい。

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今週も週刊秋葉塾をお読みいただきましてありがとうございました。
あの文章は何度も書き直さないとできない文章。
即興でやっているように見えて、しっかり準備する人なんですね。
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