発表の場をつくる


先日社員がプライベートで頑張っているダンスのステージを観に行ってきました。
ダンスということもあるのでしょうが、仕事をしている時とは雰囲気が違いましたね。
何より、本人がステージを楽しんでいるのがよかったです。
彼女のステージを見て、発表の場というのは大事だなぁと感じました。
誰だって発表の場が大事なんてことわかりますよね。
でも大人になると、この発表の場って意外となかったりします。
そう考えると、部活って上手く出来ていたと思います。
インターハイが終わると新人戦が始まり、新人戦の結果で現在の実力がわかる。
それを冬の期間補って、春先に大きな大会があり、そのあとインターハイの予選につながる。
3ヶ月毎くらいに試合がビルトインされているという仕組みは、
人が成長するのにとてもいいサイクルだと思います。
さて、今回は問題提起です。
みなさん、発表の場って持っていますか?
僕も英語、ゴルフ、トライアスロンのための水泳のトレーニングをしていますが、
発表の場を入れていません。この時点で全然ダメダメです。
じゃあ、なんで入れないのか?
「失敗したくない」
「恥をかきたくない」
「まだその時期(レベル)に至っていない」
という理由から先延ばしにしているんですね。
英語なら自分の英語力を試すために一人で海外に行く。
ゴルフなら一般参加OKの大会に出る。
トライアスロンなら小さい大会にエントリーする。
これを書いただけでちょっとビビりますが、
決めた瞬間「せっかく参加するんだから結果を残したい」という意識が芽生えるわけで、
これだけで日々のトレーニングが変わってくるのです。
「上手くなってから発表の場に出る」のではなく、
「上手くなりたかったら発表の場をつくる」という発想が大事。
今年は僕も発表の場を積極的に作っていこうと思っています。
みなさんも今年はそういう年にしてみませんか?
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